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入会して良かったこと−会員からのメッセージ

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■ 鎌倉淡青会に入会して:鈴木庸夫(S42文)

家の中で仏像を彫っているため運動不足になって足腰の痛みを覚えていた私が目を付けたのが、当会の「鎌倉歴史散策」です。お陰様で趣味の助けになるとともに痛みも消えて健康を取り戻し、沢山の友人にも恵まれています。コロナ渦の令和3年、同窓会のイベント参加数は、ZOOM会合を入れて52回(週1回)です。“同窓の 友有りてこそ 明日がある”

■ ゴルフと歴史散策:匿名(S46)

色々な行事に参加し、普通では中々経験できない行事を楽しんでいます。ゴルフ同好会では、年1回開催される鎌倉六大学ゴルフ大会に参加し、ゴルフの団体戦を初めて経験しました。ぺリア方式なので、スコアは運に任せて団体戦を楽しんでいます。また、歴史散策では、通り一遍のお寺巡りではなく、鎌倉ガイドの資格をもつ、複数の鎌倉淡青会会員の方から、お寺にかかわる裏話やエピソードなどもご説明いただき、楽しいだけでなく、教養アップにもつながっていると思っています。

■ 伴侶も楽しむ:匿名(S38)

同好会活動で街道歩きに参加した伴侶同志が親しくなり、「十色会」を作り、更にその中で「手芸グループ」などという分派も発生して、「仲間の輪」が形成され、コロナ禍の現在でも密かに旦那を差し置いて別の交流を続けているらしい。

■ 鎌倉淡青会入会して良かったこと・楽しかったこと:立松 修(S39経)

私が鎌倉淡青会へ入会したのは、先輩からのお誘いによりますが、淡青会活動の中の東海道を歩く会に注目したからです。私は既に一人で東海道を歩いていましたので、淡青会は2度目の歩きとなりましたが、これが大当たり。歩く仲間は理系の人が多く、人文系の友人ばかりでした私とはアプローチの仕方が異なり、話し、聞くことが新鮮でした。五街道を歩き通し友人関係が深まり、得られた淡青会の友人との交流が私の第二の人生の柱となりました。

■ 超一流演者の講演:匿名(S38)

毎月1回の三金会と新年会、6月の総会、年に4回の公開セミナーには会員からは養老孟司氏や元、副学長の森山工氏がしばしば登壇し、特別ゲストには宇宙科学の村上斉氏、長寿とフレイルの飯島勝矢氏、歴史研究と教育に関して加藤陽子氏、人工知能の松尾豊氏、武士の世の幕開けに関して本郷和人氏、中東と日本に関して藤原帰一氏などの錚々たる演者が次々に登壇され、限りない知識欲を満たすことが出来る。なおこれら講演は全てホーム頁の会員専用欄から動画で見ることが出来る。

■ 円覚寺居士林での座禅:飯沼健雄(S42工)

鎌倉文化の底流をなすといわれる禅の同好会に参加している。場所は円覚寺内居士林。昭和の初めに柳生の剣道場を移築・寄進された在家信者の座禅道場と聞く。道場内でのお喋りは原則禁止。参加者は黙々と準備をして座る。チベット体操で体をほぐし20分の座禅を2回、般若心経など読経を20分。呼吸と自分との対話、何も考えず腹に力を込めての読経。 これだけで不思議に気持ちが落ち着く。会員になった喜びと充実の一つである。

■ 想い出の見学会:山崎和男(S38薬)

年に2回の「見学会」では自分ではなかなか行けないところに連れて行って貰える。印象的なのは2009年の「柏崎原発」で当時停止中の原子炉の心臓部まで見学できた。2012年には「東日本大震災現地確認と応援の旅」で凄まじい津波の脅威を実感して現地ボランティアの話を聞き、現地支援に協力した。2015年には三崎の東大臨海実験所などを見学し、昼に立ち寄った横須賀の海軍縁の料亭「小松」では東郷平八郎などの掛け軸などを見たが翌年失火で全焼した。これら貴重な記録は「会員専用の頁」から動画で見られる。

■ 鎌倉淡青会へ入会して良かったこと:井延幸(S39経)

勤めも一段落した70歳で入会して12年になる。当初は三金会に出席していたが、講演は面白いものの会員との会話の機会はほとんどなかった。そこで、友人も入っていた五街道を歩く会に参加し甲州街道を歩いた。月に1回歩く最中に互いに会話をする機会が多く、様々な会員と知り合えて良かったので、鎌倉街道を歩く会にも参加している。今は、さらにヴォイス・トレーニング教室にも入って楽しんでいる。

■ 鎌倉六大学同窓会各校との交流:吉田和彦(S36工)

鎌倉には鎌倉淡青会のほか東京六大学各校の地域同窓会(鎌倉三田会や鎌倉稲門会など) が鎌倉六大学同窓会として活動しています。各校の年次総会毎に他校同窓会の代表者が参加するとか、鎌倉六大學ゴルフや囲碁など各校対抗戦の場を通して相互交流を続けてきました。各都道府県にある東京大学の地域同窓会のうちで、鎌倉淡青会以外にこのような相互交流にも努めている地域同窓会は殆どありません。私自身も鎌倉淡青会或いは他校の年次総会に参加することを通じて、他校の地域同窓会に属する高校時代の同級生とか会社勤務時代の同僚などとの旧交をあらためて復活し、交流の輪もさらに広がりました。

■ 新しい技術を積極活用:鈴木太平(S42工)

鎌倉淡青会は、高齢者も非常に多い集団ではあるが、設立の当初から電子メールでの連絡網が機能しており、ホームページも専門業者に依頼することなく開設して10年になる。また、新型コロナ禍でZOOMによるオンライン方式をいち早く取り入れ、三金会、幹事会、総会で活用している。特にホームページは、活動が活発な結果ではあるが、東大の地域同窓会の中で最も充実しているという評価をいただいている。私は、このような活動に関われることに意義を見出している。

■ 公開セミナーに参加しませんか?:飯沼健雄(S42工)

淡青会に公開セミナーという行事がある。鎌倉近隣の住人に講演会を開催して楽しみ学んで いただければという企画である。淡青会設立10周年記念行事として発足した。最初の5年間は参加費無料、会場は円覚寺。毎年7月から11月まで月1回の開催である。会場設営から講演後の清掃まで会員が行う。高齢者の多い会員の座椅子片付けを見かねた一般の参加者が片付けに参加の上「素晴らしい企画、お手伝いするから続けて欲しい」「参加費無料は気が引ける」などの反応に励まされ現在まで続いている。HPで確認後一緒にやってみませんか?

■ 鎌倉淡青会で第二の青春を:安倍精一(S37経)

私は、会社の同期の会員から誘われて入会したが、その後、2007年3月から東海道を歩く会に参加したのが始まりで、とうとう東海道を含め五街道を歩くことになった。
その間、宿泊もあり長いお付き合いができた。見聞も広げたが、何よりの収穫は、良い先輩・友人に出会えたことであった。これはまさに第二の青春を与えられたものであり、鎌倉淡青会に入会したお蔭であると大いに感謝している。皆様も、どうぞご入会ください。

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