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鎌倉淡青会について

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■ 鎌倉淡青会の目的

 「鎌倉市およびその近隣に在住または在勤し、本会の趣旨に賛同する東京大学卒業生、およびこれに準ずるもの」を会員とし、会員相互の親睦と会員の社会貢献を図ることを目的とします。(近隣とは、本会の行事に参加できる距離にいる地域をいいます。)この目的を達成するため、会員及びその家族を対象とする諸種の懇親的行事及びその他の活動を行います。また、東京大学及び東京大学校友会(同窓会連合会およびこの連合会に加入している同窓会を含む)、ならびに他大学同窓会との交流・親睦を併せて行います。

■ 会長挨拶   立松 修 (2025年6月21日 総会挨拶)

 本日は東京大学をはじめ地域同窓会連合会、首都圏の各地域同窓会、鎌倉五大学からのご来賓の皆様、そして鎌倉淡青会の多くの会員の皆様にご参加頂き、誠に有難うございます。
 私ども鎌倉淡青会は一昨年令和5年(2023年)6月に創立20周年を迎えました。その20周年を記念しまして各種の20周年記念行事を行いました。計画しました記念行事は殆どが令和5年から令和6年にかけて実行することができました。その中でただ一つ東京大学への記念寄付につきましては、令和5年6月から令和6年12月までの2年間の計画として合計2百万円を目標としました。この結果は淡青会経由で令和5年度に139万円、令和6年度に112万円となり合計251万円となって目標を大きくクリヤーしました。そしてチアドネなど個人直接の寄付での淡青会分が2年間で216万円がございますので、すべての合計では467万円となりました。淡青会会員の皆様の東京大学への熱意と淡青会の団結力の表れと東京大学に代わりまして御礼申し上げます。以上の実績に対しまして2024年7月には安田講堂にて感謝状授与式があり、「東京大学鎌倉淡青会」の銘板が掲げられ、見学会が行われました。
 以上申し上げました記念行事の他に昨年令和6年度は新年会、見学会、公開セミナーそして三金会などの全体行事は、幹事の皆さんのご努力と参加される淡青会会員のご協力によって、盛況のうちに滞りなく実行できました。そして各同好会につきましても、歴史散策、テニス同好会、淡青坐禅会、街道を歩く会、包丁淡青、淡青書道教室、クリオネ・ストレッチ、ヴォイストレーニングの9つの同好会はそれぞれ会員が参加し、活動を計画し実行しました。その中で最新の同好会として淡青読書会が発足いたしました。淡青読書会は英米文学の短編作品ならびにアメリカ映画を語ることを目的としました。開催日は毎月1回、会場は鎌倉婦人子供会館で当初会員は18名で始まり、既に第3回の例会を開催しました。
 以上昨年度の実績ですが、本年令和7年度も昨年と同様に公開セミナーは来月7月より5か月間毎月市民の皆様の参加を呼びかけます。また三金会は会場を鎌倉婦人子供会館に移して毎月開催します。新年会、見学会も同様に計画中です。そして同好会の各会もそれぞれ例会を予定しております。会員の皆様是非積極的にご参加下さるようお願いします。
 鎌倉淡青会の課題は昨年も申し上げました通り、会員の増強と若手のリクルートです。今年度の幹事は昨年度とほぼ同じ方々にお願いしております。私も今年度は5回目の会長であります。これまでの会長の皆さんと同様当然引退すべき年でありますが、後1年会長として新しい方への引継ぎ期間として勤めを継続いたします。是非とも皆様新しく幹事として淡青会の運営にご参加をお願いいたします。新しい幹事の方々による新しい会員増強に力を尽くして頂きたいと思います。最後になりましたが、本日ご参集の皆様のご健康とご家族のご多幸、そして鎌倉淡青会の発展を祈りましてご挨拶とします。有難うございました。

■ 活動内容

 ● 全体行事(具体的活動内容はこちらをご覧ください)

行事名 主たる開催場所 開催時期 対象者 定員数
年次総会
(講演会・懇親会併催)
別途選定  毎年6月 全会員
新年会
(講演会・懇親会併催)
別途選定  毎年1月 全会員
三金会(定例昼食会) 山下飯店または
Zoomによるオンライン会議または
ハイブリッド形式
 毎月第3金曜日(午前) 全会員
見学会 その都度選定  毎年2回程度 全会員

 会員への開催案内:東京大学同窓会連合会ニュース掲載+ホームページ掲載+Eメール、(注)Eメールがない会員へはFAX→FAXがない会員へは郵送。
 会員の家族も参加可(家族のみの参加も可)とし、会員以外の招待者を含むこともある。

 ● 市民公開講座(具体的活動内容はこちらをご覧ください)

行事名 主たる開催場所 開催時期 対象者 定員数
市民公開講座
(公開セミナー)
鎌倉商工会議所ホール他  毎年7月〜11月の最終土曜日(毎年5回講演) 一般公開

 会員への開催案内:東京大学同窓会連合会ニュース掲載+ホームページ掲載+Eメール、(注)Eメールがない会員へはFAX→FAXがない会員へは郵送。
 一般への開催案内:一般広報+ホームページ掲載

 ● 同好会(具体的活動内容はこちらをご覧ください)

行事名 主たる開催場所 開催時期 対象者 定員数
歴史散策 鎌倉市及び周辺地域
 毎月1回(7月及び8月を除く) 全会員
淡碁会(囲碁)
  休会中
大船生涯学習 センター  毎月1回 (午後)
 (春季及び秋季大会を含む)
 淡碁会ホームページ
登録者 50名
ゴルフ同好会
  休会中
葉山国際CC、
鎌倉CC、他
 毎年例会2回(春季及び秋季)
 対鎌倉・逗葉如水会親睦コンペ:毎年2回
 鎌倉六大学コンペ:毎年1回
登録者 60名
テニス同好会 鎌倉笛田公園コート、
葉山上ノ山公園コート
 笛田公園コート:毎月第1・第3木曜日、第2・第4水曜日
 葉山上ノ山コート:毎週金曜日
(いずれも抽選申し込み曜日)
登録者 30名
鎌倉淡青坐禅会 円覚寺/居士林
 毎月第1水曜日及び
     第3水曜日(午前)
 (但し1月は第3水曜日のみ)  
 登録者
街道を歩く会 東海道
(日本橋−三島)
 毎月1回/第2水曜日、
 (宿泊の場合は火・水)
 夏季及び冬季を除く
登録者 50名
ライトブルークラシック
(クラシック音楽演奏)
演奏会:年次総会/新年会
練習:逗子文化プラザ
 演奏会:毎年1回
      (年次総会/新年会)
 練習:不定期
登録者 10名
包丁淡青・
料理探訪編
鎌倉・湘南のレストラン
 1月を除く奇数月(昼食)
 6月納涼会(夕食)
 12月忘年会(夕食)
登録者 毎回20名程度
淡青書道教室 雪堂美術館(北鎌倉)
 毎月最終日曜日 登録者 10名
ストレッチ・クリオネ
(リラクゼーション・ストレッチ)
スペース野の花(鎌倉)  毎月第2、第4月曜日 登録者 16名
淡青ヴォイストレーニング教室 鎌倉論語会館  毎月第1、第3火曜日 登録者 28名
淡青読書会 鎌倉婦人子供会館  毎月第3月曜日 登録者 20名

 歴史散策の開催案内:全体行事に同じ
 その他同好会の登録者への開催案内:各同好会で決定。(Eメール主体)
 会員の家族も参加可(家族のみの参加も可)とし、会員以外の招待者を含むこともある。

■ 会則

  • 第1条
    (名称)本会は、東京大学鎌倉淡青会と称する。
  • 第2条
    (目的)本会は、会員相互の親睦と会員の社会貢献を図ることを目的とする。この目的を達成 するため、会員及びその家族を対象とする諸種の懇親的行事及びその他の活動を行う。
    東京大学及び東京大学校友会 と 地域同窓会連合会およびこの連合会に加入している同窓会、ならびに他大学同窓会との交流・親睦を併せて行う 。
  • 第3条
    (会員)本会は、鎌倉市およびその近隣に在住または在勤し、本会の趣旨に賛同する東京大学卒業生、およびこれに準ずる者をもって組織する。
  • 第4条
    (役員)本会には、次の役員を置く。
       (1) 会長     1名
       (2) 副会長    5名以内
       (3) 幹事     30名以内
       (4) 会計監査  2名
  • 第5条
    (役員の選出及び任期)役員は、総会の決議により、これを選出する。役員の任期は、2年とする。ただし、再任は妨げない。
  •  第5条の2
    (期中の役員選出)期中に役員の新任もしくは兼任を要する場合には、臨時総会を開催してその決議により役員を選出するか、あるいは会長は第8条に定める幹事会を開催してそのある次期総会までとする。
  • 第6条
    (役員の任務)会長は、本会を代表し、会務を総括する。副会長は、会長を補佐して、会務を分担総括し、会長の委任があったときは、これを代理する。会長、副会長、幹事は、幹事会を構成し、本会の運営にあたる。
    幹事の中から事務局・会計・広報・同好会などを担当する幹事を定めて、会務を分担する。事務局を担当する幹事を代表幹事とし、これを補佐する幹事を副代表幹事とする。会計監査は、本会の会計を監査する。
  • 第7条
    (名誉会長および顧問)本会は、幹事会の決議により、名誉会長、顧問若干名を置くことができる。
  • 第8条
    (幹事会)幹事会は、本会運営の推進体として、総会及び臨時総会、その他の会合の開催および諸般の行事を企画する。
  • 第9条
    (総会)総会は、原則として毎年1回開催する。総会の決議は、出席会員の過半数をもって、これを行う。
  • 第10条
    (会費)本会の運営費は、入会金、会費、寄付金および行事の収益をもって充てる。入会金は1000円、年会費は2000円とする。  第11条に定める会計年度毎に、会員は年会費を毎年一括納入する。但し入会初年度の年会費は以下の通りとする。
  • 第10条の2
    (退会)前項に定める年会費を2年間未納の会員は、自然退会とする。
  • 第10条の3
    (シニア会員)学部卒業後65年(米寿に相当)に達した会員については、その年度から年会費を免除する。ただし年会費寄付を妨げるものではない。
  • 第10条の4
    (終身会員・会友)令和7年度以降、新規にシニア会員となる場合は、その期限を2年間とする。この期間に終身会費を納めることで、以後の年会費を免除する。終身会費は10,000円とする。
     この期間に終身会員とならない場合は、会友になるものとする。会友は正規の会員ではないが、名簿に登載され、その配付を受けることができる。
     第 11 条に定める会計年度毎に、会員は年会費を毎年一括納入する。但し入会初年度の年会費は以下の通りとする。
      (1)会計年度前半(6 〜 11 月)に入会する会員の初年度会費は、2,000円
      (2)会計年度後半(12 〜 5 月)に入会する会員の初年度会費は、1,000円
  • 第11条
    (会計年度)本会の会計年度は、6月1日に始まり、翌年5月31日に終わる。会計年度の会計報告は、総会において行う。
  • 第12条
    (内規の制定)幹事会は、本会則で定めていない事項につき、必要に応じて内規を制定することができる。
  • 第13条
    (会則の改正)本会の会則を改正するときは、総会の決議を必要とする。
  • 付則
    (1)本会は東京大学校友会会員(平成17年1月加入)であり、東京大学地域同窓会連合会会員(平成16年6月加入)である。
    (2)本会の活動は、第2条(目的)の趣旨に沿うことを原則とし、本会名により政治・宗教或いは営利活動を行わぬは勿論のこと、会員個人としても他の会員に対して、政治・宗教或いは営利活動を行うことは遠慮願う。ただし「鎌倉淡青坐禅会」のごとく、それが禅宗の普及活動の観点からなされるものでない場合には、幹事会の議決を経るなどにより会員個人による働きかけを拒まないことがある。
    (3)本会則(平成 15 年 6 月 15 日/設立総会で制定、平成 17 年 6 月 12 日/17 年度年次総会及び平成 18 年 6 月 10 日/18 年度年次総会及び平成19 年 6 月 3 日/19 年度年次総会及び平成 20 年 6 月 14 日/20 年度年次総会及び平成 21 年 6 月 6 日/21 年度年次総会及び平成 22 年 6 月 5 日/22 年度年次総会、平成 26 年 6 月 7 日/26 年度年次総会、平成 28 年 6月 25 日/28 年度年次総会、令和元年 6 月 22 日/1年度年次総会、令和3 年6月 19 日/3 年度年次総会、令和4年 6 月 17 日/4 年度年次総会、令和5年6月17日/5年度年次総会、令和7年6月21日/7年度年次総会で一部改訂を追加改定し令和7年 6 月 21 日より施行する。 。

■ 問い合わせ先

 メール   

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